日本とモンゴルでは空間のあらわし方が異なります。たとえば、釣りの話をしていたとします。
『この前、こんなに大きな魚を釣ったんだぁ~』と表現するときに、たいてい、日本人は両手を前に伸ばし、箱を持っているようなしぐさで大きさを表しますね!
モンゴルの人は違います。ほとんどの人が自分の片腕をつかって表現します。どうするかというとね、右腕を横に広げて指先を0センチと仮定し、左手で思っているその大きさのあたりを決めたら右腕に触れる。
説明がむずかしいので写真をご覧ください。全然表現がちがいますよね。面白いですね!!