安倍首相モンゴルを訪問しました。
2013年3月30日から31日にかけて日本の安倍首相がモンゴルの首都ウランバートルに訪問しました。
日本の首相がモンゴルを訪問するのは小泉元首相の訪問以来、7年ぶり2回目となります。
3月30日午後14時、専用機でチンギスハーン空港に到着されました。
空港ではモンゴルのアルタンホヤグ首相が出迎え、ウランバートル中央に位置するスフバートル広場へ
向かい、チンギスハーン像に花束を捧げました。
今回のモンゴル首脳との会談ではまず資源に関する話題があがりました。
石炭鉱山の開発で日本企業に対する支援を期待すると安倍首相が述べたことに対し、
アルタンホヤグ首相は長期間定期的に日本に輸出していきたいという結論を出しました。
他の話題では、環境問題、人材育成、地下鉄、新空港と、いろいろな話題について2日間に渡り
会談した結果、安倍首相はモンゴルで話し合いがもたれた格分野において協力、支援していきたいと
述べられました。
モンゴル国民はこの訪問の結果について、とても期待をしております。
以上、現地より日本語スタッフよりの情報でした。