エリアのたまご 【モンゴルしてますか?】

モンゴルの今をお知らせします

マーク!!

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 最近めっきり寒くなってきました!!都内の銀杏並木も徐々に黄色くなりすっかり秋から冬へ景色
 に変わりつつありますね!

銀杏といえば東京都のシンボルマークって銀杏の葉に少しにていると思いませんか?都の木は銀杏ですからね!でもシンボルマーク本当の意味は、東京都の頭文字「T」を中央に秘め、三つの同じ円・弧で構成したもので、色彩は鮮やかな緑色を基本として、東京都の躍動、繁栄、潤い、安らぎを表現したものなんだって!

さらに東京の紋章はというと、東京の発展を願い、太陽を中心に6方に光が放たれているさまを表し、日本の中心としての東京を象徴している紋章なんだって!

ここまでの話はみなさんご存じの方もいらっしゃいますよね!
 
ではモンゴルの首都ウランバートルの紋章は?といわれたら知っている人は少ないのではないでしょう か?

ウランバートルの紋章は神様がモチーフとなっています。モンゴル語で『ハンガルディ』とよばれるインド神話から伝わった伝説の鳥なのです。もともとは、インド神話に登場する神鳥でサンスクリットヒンディー語では『ガルダ』、インドネシア語や英語では『ガルーダ』と呼ばれています。ガルダとは”飲み込む”に由来するそうです。インド神話において人々に恐れられている蛇や竜のたぐいを退治してくれる聖鳥として崇拝されています。どうやらインドにおいて猛禽類や孔雀は蛇を食べると解釈されていることによるものらしです。基本的には人間の胴体と鷲の頭部・くちばし・爪を持っていて、翼は赤く全身は黄金色に輝く巨大な鳥として描かれています。

 紋章についてあまり触れる機会はないかもしれませんが、調べてみるといろいろ考えられていて面白いですよね!(^0^)